嫁です。
素人の考えでは、稲刈りが終わったらホッと一安心!もう大丈夫!
だと思っていましたが、まだまだ"てんてこまい"は続いています・・・
試行錯誤の連続で家の各所に巡らせた馳せ掛けの稲は、
どういった塩梅なのか、しばしば無残に崩れ落ちてしまいます。
せっかく掛けた稲を掛け直しする作業を来る日も来る日も繰り返します。

『修行やなぁ、こりゃ』
まんべんなく乾燥させるため、場所を変えての掛け代えも頻繁に行います。
稲の束は見た目より重たく、けっこう腰に負担がかかる作業です。
馳せ掛けがこれほどの重労働だったとは・・・

米の水分量のチェックも小まめにしています。
昔の人は籾の感触や味などから乾燥具合を勘で判断していたそうですが、
その"勘"を養うためにもちゃんとしておかないといけませんね。
JAへ出荷をするお米は水分量が15%と規定されているらしいのだけど、
食べておいしいお米の水分量は17%らしいのです。
長期保存には難しいのかもしれませんが、新米の時期限定で味わってみるのも醍醐味かも♪
てんてこまいはまだ18%以上です。
ゆっくりと天日干しされたお米は、ブランド・銘柄に関係なくむっちゃマイウ~らしい。
乾燥機では失われてしまうお米の表面の甘~~い糊層が残るのだそう。
また、天日干しをしている長い時間にも、
最後の力を振り絞って光合成をするワラの養分が籾に送り込まれるので、
栄養価の点でもすごく優れているらしい。
明日からは1週間ほど長い雨の期間が続くらしく、今日は強風の最中でしたが、
馳せ掛けの上部分にシートを張る作業に追われました。

親父のてんてこまいは、あともう少し続きそうです。